防災と防犯
火災保険に入って安心を手に入れました
私は万が一のためにいくつかの保険に加入しています。
私よりもたくさんの保険に入っている人も多くいることでしょう。
やはり人間いざという時に備えなければ安心して生きてはいけませんよね。
私が保険というものを知ったのは小学生の時でした。
近所のよく知っている人の自宅が火事になってしまいました。
一番初めにその火事を見つけたのは父親でした。
朝の七時頃でした。
私たち家族は朝食を食べていました。
私も普通に朝食を食べていて、「今日もいい朝だな」と考えながら窓の外の景色を見たりしていたのですが、その時はまだ火事の気配はありませんでした。
しかしその三分後くらいに、50メートルくらい先の民家から煙が出ているのを父親が発見しました。
三分前にはまだ煙も見えなかったと思うので、火のまわるスピードはとても速いと感じました。
また煙が出ているのを見つけたと同時くらいに、叫び声みたいなものも聞こえたので、警察に電話をして外に出てみると、その火事の自宅に住んでいる老婆が、自分の家が燃えているのを見ながら泣き叫んでいました。
今思い出しても背筋が凍るような思いがします。
その事をきっかけに我が家も火災保険に入ることにしました。
火災は多分起きません。
しかし「たぶん」なのです。
その「たぶん」に備えて火災保険に入っておけば、心から安心した生活を送ることができると思います。
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